生活習慣を改めない男性をうまく誘導するテクニックとは??

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この記事は、社会人が体を壊すと、所得や社内での立場がどうなるのかを、私自身の苦い経験をもとにご紹介しています。また、後半では「生活習慣を改めない男性に、健康を意識してもらうためのテクニック」についてご説明しています。

健康診断でお医者様から、

「そろそろ気を付けないとヤバいですよ・・・」

って言われたのに、まったく生活習慣を改めない男性っていますよね💦また、家族の方に、

もし体を壊したらどうしよう・・・

って心配かけてるにもかかわらす、好き勝手している男性、それは「かつての私」でした😭

お医者様の忠告を無視して、好き勝手していた私はとうとう体を壊し、その結果、多くのものを失ってしまいました。その怖さを身をもって体験したので、このことをひとりでも多くの方に知っておいて欲しいと思い、この記事を書くに至りました。

この記事では、前半で「社会人が体を壊したら、社内の立場や、所得はどうなるか?」を、自分の体験を交えてお話しします。

また、後半では「生活習慣を改めてもらうために効果的なテクニック」についてお話ししています。

家族に「そんな男性」がいて心配だわ・・・なんて人も、そして「そんな男性」の人にもぜひお読みいただきたい内容です!わかりやすくまとめていますので、気軽にお読みください。

この記事を書いた人

筆者:ダイエットアドバイザー/40代家族持ちのおっさん

無理がたたってとうとう体を壊し、そこでやっと健康を意識して13キロのダイエットに成功しました。自分自身の体験を通じて、40代以上の方に伝えたい情報や商品を発信しています。

私が3か月で13キロのダイエットに成功したときの記事はこちら

👇

40代おじさんが3か月で13キロ痩せられた方法【誰でもできる】

本記事はあくまで私の体験と主観のみを元に書いておりますので、ご了承ください。でもけっこう当たってるって思います。

目次

私が体を壊すまで

私はかつては「長」と名のつく管理職をつとめていました。

しかし、コロナ禍の影響を受け、業績は悪化、そして業務はひっ迫し、毎日過労とストレスに耐えながら激務をこなす日々でした。

毎日深夜に帰宅して、疲れ果てているのにストレスのせいか全然寝付けない、だから大量のお酒を飲んでは無理やり寝て、翌朝、鉛のような体を起こしまた会社で激務と戦う、そんな日々を送っていました。

その頃、会社の健康診断で・・・

毎晩のお酒の影響で、肝臓の数値であるガンマGTPが基準値を大きく超えた「108」と出たのを今でもよく覚えています。(除夜の鐘と同じ数だったので余計に記憶に残っています😭)

お医者様からは、くれぐれもお酒は控えるようにと言われていたにもかかわらず、一切無視して、毎晩、大量のお酒を飲んでは寝て、起きてまた激務をこなす・・・そうしているうちに、幸か不幸か、肝臓よりも先に壊れたのは「精神」でした。

私は、「適応障害」という、うつ病の一種と診断されました。

先に壊れたのが「精神」でしたが、早いか遅いかの問題で、精神より先に肝臓が壊れていてもおかしくはなかったと思います。

ある日突然、精神疾患者となってしまった私・・・はじめは勤務をしながら治療していたのですがどんどん悪化し、日常生活にまで支障がでるほどに。なので、主治医のすすめで、泣く泣く「休職」することを選択しました。

体を壊してわかったこと

多くの企業がそうだと思いますが、管理職が「入院」や「休職」などのように、期限不明の欠勤をするということは、そのポジションから退かねばなりません。つまり「降格」です。

リーダー不在で組織を回すわけにはいきませんから、それは仕方のないことです。

私も、休職と同時にそれまで就いていた役職を降格し、代わりにかつての部下が私の後釜を務めることに。そして私は一般社員に降格。

社会人が体を壊すと、社内ではこんなことが起こります。そしてもちろん休職中は無給です。

そして、回復して復帰しても、「所得」は今までと違って大きく下がります。

役職手当はなくなり、そして基本給は大きく下がりました。また、私の仕事は「成果給」といって、業績に応じて加算されるものもありましたが、休職と同時に、私が担当していたプロジェクトはすべて他の人に引き継いでもらいましたので、その成果給もゼロに。

だから、体を壊す前と後では、手取り年収で少なくとも200万円以上は落としたと思います。

さらにこの、病気による損失は1年だけのものではありません・・・発病から定年退職まで23年間ずっとです。「もし体を壊していなかったら稼げたはず」の所得は、単純計算ですが、200万円×23年で、

4600万円です。

また、仮定の話ではありますが、健康を維持していたら、さらに昇格!そしてさらに所得アップ!なんてこともあったかもしれませんが、その可能性もほぼなくなりました・・・

つまり、私は体を壊したせいで、少なくとも4600万円、あるいはそれ以上を「稼ぎ逃した」わけです😭

誰だって4千万円もの財産を失ったら、悔しさで発狂するでしょう。だけど、知らないうちに私と同じ「発狂コース」を歩んでいる人は本当に多いものです・・・

また、私は復帰できたからまだ良かったのですが、病状が悪く、仕事に復帰できなかった場合はもしかすると、「億超え」の損害かもしれないのです。体を壊すと、金額にしてこのくらいの損失を被るってことは、実はあまり知られていません。

それから、発病すると所得を落とすだけじゃなく、当然「治療費」がかかります。入院治療が必要な方や、透析が必要な方は、その治療費もより高額になっていきます。健康でいたらこんなもの払わなくてよかったのに・・・

社会保障もあるけれど・・・

怪我や病気で働けなくなると、国から「傷病手当」というお金が支給されます。かつて私も利用させて頂きました。

そして、利用させて頂いた身でこんなこと言うのはいけないんですが、でも事実を知って欲しいのであえて書きますが、

傷病手当金はそんなに多くないです。

規定では「平均給与の2/3」とありますが、もちろんボーナスはなく残業手当もないので、実質は半分以下になる場合が多いと思います。期間も18か月までと定められています。また、回復が困難になり、障害認定を受けた人には、「障害年金」が支給されます。

無いよりはもちろんあったほうがいいのですが、どちらにしても、元気で働けていた時よりずっと少ないのが現実です。

皆さん、そろそろ怖くなってきましたか???

それでいいです👍✨これを読んでしっかりビビッていただいて、そして、こうなる前にちゃんと生活を改めて、元気で稼ぐことが一番ですからね!

健康と所得は不可逆的な関係でした

健康と所得は、「不可逆的なもの」です。

身を削って、健康を害して、その結果大きな所得を得たとします。

しかし、その稼いだお金で、健康を買い戻すことはできません。

このように、両者は不可逆的な関係にあります。お金があったからって、回復が早くなることはありませんからね。発病してしまえば、他の患者さんと同じようにゆっくりゆっくり回復を待つしかありません。それが人間の体というものです。

大切なのは、このことを私のように「身をもって気づかされる」か、こんな私の話を聞いて「明日は我が身😱」と思って、今度こそ気を付けるかです。両者には天と地ほどの開きがあります。

すみません、もう1つだけ怖い話しますね💦

健康を失うと意外な所へ影響がある

健康を損なうと所得を失い医療費がかかる、とお話ししましたが、悪影響はそれだけにとどまりません。あまり知られていないこの「意外な悪影響」について、続いてお話しします。

・ローンが通らなくなる

何らかの病気を発病すると、住宅ローンのような高額なローンの審査が通らなくなる場合が多いです。ローン審査には健康状態も影響してきます。

幸い、私は住宅ローンを組んだ後に発病しましたが、もし、これからマイホームをと考えているご家庭のパパさんなら、そのせいで家が買えなくなって、せっかくの家族の夢が壊れてしまうなんてこともあります。

・保険に入れなくなる

保険ももちろん加入時の健康状態が大きく影響してきます。健康なら加入できたのに、発病してからだと加入できないか、条件が悪くなってしまう場合が多いです。

・子供たちの将来にも影響が!?

幸い、私が発病したときは、子供たちはもう社会人になる一歩手前でしたから、学費はなんとか払えましたが・・・

もし、親が長期間働けない状態が続いて、所得が下がってしまうと、なかには進学を諦めたりする場合もあるでしょう。子供は何も悪くないのに・・・もしそうなってしまえば、親としては痛恨の極みです。

※これらはあくまで一般論として申し上げましたが、個々の状況によって違います。専門家に相談の上ご判断頂きますようお願い申し上げます

ちょっと暗い話が続いてしまってすみません・・・

それでは、これらをふまえて、本記事の本題である「正しい男性のビビらせかた」についてご説明していきます。

正しい男性のビビらせ方とは?

世の男性に、生活習慣を改めるよう誘導するテクニックは、私が体験した、「いかに所得が激減するか」という、

「経済損失について教える」

です!これが一番効き目があると思います💦

というのも、私もそうですが昭和生まれの男性って、「男は稼いでナンボ!」っていう意識がありますからね、だから、「健康を失うと、稼げなくなるよ?大損するよ?」って言うと、たまらなく惜しくなるんですよ、男ってものは😂

・・・もし私も、あのとき誰かに「病気すると、辛いよ!苦しいよ!」と言われても聞く耳持たなかったと思いますが、そうじゃなくて、

あんた、稼げない体になるよ?
とんでもない大損ぶっこくよ?

って言われてたら、気を付けようと思ったでしょう💧こんなふうに、お金にはやたら正直なのです😂

だから、男性にみずから気を付けてもらうには、このように「痛み・苦しみ」に訴えるよりも、「経済損失」に訴えた方が効果大です。

また、これを読んで「うわ、怖っ・・・😱」て思った方は、こうならないよう、ちょっとずつ生活習慣に気を付けていただいて、そして元気でしっかり稼いでくださいねー!

あわせて読みたい
理由がわかれば痩せる!40代がダイエットが続かない2つの原因 この記事では、ダイエットが続かない人によく見られる2つの原因である、ダイエットにおける「運動の誤解」と「食事改善の誤解」、それをふまえて40代にオススメのダイ...

当ブログでは、40代以上の方のために役立つダイエット情報を発信しています。

ダイエットとは、本来は「痩せる」という意味ではありません。「健康を取り戻す」という意味なんです

このブログが読者様の健康を取り戻すきっかけになれば何よりです!もしこのなかに興味のある記事がありましたら、ぜひお読みください!

👇

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次