昭和の小学校にはあったのに令和の小学校にはないもの10選

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こんにちは!ズボラダイエッターかくひです!

私は昭和生まれ、現在は40代のおっさんサラリーマンです。

筋肉バスター、スーパーゼウス、ペガサス流星拳、ウーパールーパー、ノコノコ無限増殖、ハレー彗星、高橋名人、メローイエロー

これらがわかる人は私と同世代ですねwww

そして、自分で書いてて、懐かしさに悶絶してますwwww

・・・私にももちろんそんな少年時代があり、そして無事おっさんになった今ですが、先日、私がかつて通っていた小学校の脇を通ったとき。ちょうど校庭で男子児童たちが遊んでいて、でみんなやっぱり、かつての私たちと同じで、

一人称は「オ↑レ」で、

パンチ音は「デュクシ👊」

だったのでちょっと笑ってしまいました😂

小学生男子ってのは、昭和も令和もおんなじだなぁ、としみじみ思いながらも、

しかし、男子の中身はあまり変わっていなくとも、今の小学校、昭和の時代と令和の現代ではいろんなことが違うんですね。

かつて小学校に必ずあったものが今ではなくなっていたり、鎌倉幕府は「いい国作ろう」ではなかったり、驚くこともたくさんあります。

この記事では、ちょっとノスタルジーな気分に浸りつつ、今と昔の小学校の違いを、以下の順番でご紹介いたします。

目次

今の小学校には〇〇がない!?

小学生たちの登下校風景を見ていると、ランドセルもカラフルですね。私たちの時代は、男子は黒、女子は赤しかなかったですよね。

登下校には必ず大人が付き添っていて、小学校近くの横断歩道には、毎朝、お巡りさんや先生、地元の方が立ってくれています。

また、私たちが通っていた昭和の小学校には必ずあったこれらものが、今ではなくなっていると聞いて驚きました。

ブランコ・シーソー

ブランコやシーソーなどの固定遊具は、どこの小学校にも必ずありましたが、事故が多く、今では撤去されているところが多いようです。私が通っていた小学校にも、かつてはブランコ・シーソーがありましたが、今では撤去されています。

確かに事故は怖いけど、なくなってしまうとなんだかちょっぴりさみしいですよね。

焼却炉

私が通っていた小学校では、掃除の時間は学年混合で班が作られて、割り当てられたところを掃除していました。

掃除が終わると、集めたゴミを焼却炉へ持っていって焼いていましたが、今の小学校には焼却炉はありません。燃やすものによってはダイオキシンという有害物質が発生して、子供たちへの健康被害が懸念されるという理由で、今では撤去されています。

アルコールランプ

理科室のあの独特の香りを今でも覚えています。あとなぜか、「理科室はやたら寒かった😱」という記憶がありますね。

小学校の理科の時間によく使っていた、アルコールランプも、今の小学校にはないそうです。

これも、実験中にやけどや火災などが発生したため、より安全性の高いガスバーナーなどに変えられています。

ライン引き

体育の授業のとき、低学年の頃は先生が、高学年になると自分たちでライン引きを使ってラインを引いていた記憶があります。

ですが、このライン引きに使われる「消石灰」は、目に入ると失明などの健康被害を引き起こす可能性があるため、現在では使用が禁止されていて、より安全性の高いものに変わっているようです。

プールの後の洗眼器

夏は体育の授業にプールがありましたね。プールが終わって着替えるとき、温かいシャツを着るときしみじみ幸せを感じていたのを覚えています(笑)また、その後の授業が眠いのなんの・・・

私たちの時代は、プールの授業が終わったら「洗眼器」といって、両目を洗う専用の蛇口で目を洗ってから着替えていましたが、今の小学は洗眼器は使ってないそうです。

昔と比べて水質が良くなったのと、水道水で目を洗いすぎるとかえって良くないことがわかり、今の小学校ではつかわれていません。

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歴史の授業が変わってる!?

私は、社会の授業、とくに「歴史」が苦手で、苦労しましたね・・・

だけど、コーエイさんのゲーム「信長の野望」になぜかはまって、やりまくっていましたwwもちろん、敵に攻め込まれたら即リセットするという、ヘタレ大名でしたけども😂

で、私たちが習った「歴史の授業」って、その後の研究で、じつは事実ではなかったことがわかり、今は変わっていることも多いそうです。なかでも、私がとりわけ驚いたことを2つご紹介しますね。

「士農工商」はなかった!?

私たちは、江戸時代には「士農工商」といって、武士を頂点とする厳しい身分制度があった、と習ったのですが、

その後の研究で、士農工商とは、たんに職種を表す言葉、いまでいえば、製造業、建設業、金融業などのように、職業内容をわけて示しただけのもので、それは身分制度ではなかった、と判明。

なので、今の小学校では、士農工商は教えていません。私の2人の娘に聞いても知りませんでした。

私たちが当たり前のように習っていた士農工商ですが・・・これは意外でしたね。

「いい国つくろう鎌倉幕府」は間違い!?

歴史年号を「語呂合わせ」で覚えていましたよね。たとえば、

いーよ!この国!コロンブス

(1492年コロンブスがアメリカ大陸発見)

という、謎に前向きなテンションのコロンブスさんがなんか好きでした。

その「語呂合わせ」ですが、私たちの年代で「いい国つくろう鎌倉幕府」を知らない人はいないと思います。だけど、その後の調査で、鎌倉幕府が開かれたのは、正しくは1185年だったと判明。

だから、今の子供たちは「いい箱つくろう鎌倉幕府」と覚えているかどうかはわかりませんが、「いい国つくろう」は語呂合わせの代表格だったのに、今では変わってしまってると聞いて、これも驚きましたね。

それから、学校での楽しみの1つだったのが「給食」でしたね😋その給食の、今と昔の違いについてもご紹介します。

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今と昔の「給食」の違い

給食時間は学校生活の楽しみの1つでもありましたね。成長盛りの高学年になると、もう3時間目あたりからお腹がグーグー鳴って、給食時間が待ち遠しくてたまりませんでした🤤

その「給食」も、今と昔では少し違ってきているようです。続いてご紹介しますね。

アルマイト食器は使われていない

これは、テレビなどで今の小学校の様子がわかるので、ご存じの方も多いと思います。

私たちの時代の給食は、「アルマイト」と呼ばれる、安っぽい銀色の食器に配膳されたものを食べていましたね。だけど、ずいぶん前からポリプロピレン製のものに変わっています。

アルマイト製だと、熱い汁物を入れると食器全体が熱くなって持ちにくく、だから子供たちのいわゆる「犬食い」を助長してしまって、食育に良くないという理由から、現在のポリプロピレン製に変更されたそうです。

コッペパンを出さない

給食のメニューの半分くらいが、あの固くて味気ない「コッペパン」でしたね。あと、パン食の日だけは、学校を休んだ友達のところへパンを届けていましたね。しかし、家庭としても、べつに持ってこられてもなぁ・・・と思ったと思うのですが、一体あれは何だったのでしょうか😂

でも、袋入りのジャムやチョコなんかがあると「コッペパン」はごちそうに変身します。

また、男子たちの間では、その袋入りの調味料が「取引の材料」として使われてもいました😂「今日のジャムあげるから、ビックリマンシールちょうだい」みたいなwww

でこの「コッペパン」、これは自治体にもよりますが、給食にコッペパンを出さない所も増えてきているのだそうです。

というのも、給食にコッペパンが導入されたのは、昭和の時代は米不足かつ小麦粉余剰だったのと、コッペパンの方が保存が効いて、かつ大量生産しやすかったから。

だけど、小学生にとってはちょっと固くて味気ないですよね。だからもっとおいしくて食べやすいパンに変えている自治体が増えてきています。

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「三角食べ」は間違い!?

給食のときは、先生から「三角食べをしましょう」と言われていましたよね。

三角食べとは、1つのものだけを食べ進めるんじゃなく、給食のプレートを三角を描くように、ご飯、おかず、汁物、飲み物、まんべんなく食べるようにしましょう、というもので、当時の食育指導では当たり前の常識でした。

だけど、じつはこの三角食べは、健康にとっては良くないんです

その理由は、いきなりご飯やパンなどの炭水化物を食べ始めると、食後の血糖値が急上昇し、肥満や病気の原因になるからです。

また、炭水化物も汁物や飲み物と同時にとることにより、あまり噛まずに流し込んでしまう。そうすると、これも肥満に繋がりますし、消化の妨げにもなります。

だから、三角食べではなく、野菜→肉や魚などのタンパク質→炭水化物、この順に食べるのが肥満防止になり、健康にも良いと言われています。

これはもちろん給食に限らず、普段の食事にもいえること。

だけど私たちはどうしても「三角食べが良い」と言われて育ってきていますから、クセになってしまってる人も多いと思うのですが、

かつての少年時代と違ってとくに40代からは肥満や生活習慣病にも気を付けないといけない年代。自分自身の健康のため、食事のスタイルをちょっと変えてみるのがいいですね。

この記事を書いた人

ズボラおじさん

40代のおっさんサラリーマン。
13キロのダイエットに成功した経験から、40代の人の健康とダイエットに役立つ商品や情報を発信しています。

→【体験談】40代のおっさんが運動なしでラクに痩せた3つのコツを大公開

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