40代に差し掛かってきて、だんだんおなかもぽっこりし始めて、そろそろダイエットしなきゃ・・・と思ったことはありませんか?
私は40代のサラリーマンで、同年代の人々と同じように、年を重ねるごとに体重が増え、ダイエットしなきゃと思っていろいろと試行錯誤した結果、何とか13キロのダイエットに成功し、4年以上リバウンドすることなく維持できています。
私自身、
「あのときほんとうにダイエットして良かった!」
と思っていますので、「ダイエットしようかな?」と思っている方には、ぜひとも取り組んで欲しいです!
ダイエットに成功すれば、スリム体型になって自分に自信が付きますが、それだけじゃなくて、
40代が痩せるということは、お金の大きな節約にもなるんです。
ダイエットが節約になるなんて意外に思われるかもしれませんが、これは私のような年代の人々に、ぜひ知っておいて欲しいことです。
この記事には、難しい内容はまったく書いてありませんので、気軽にお読みください。
この記事を書いた人
40代家族もちのサラリーマン
13キロのダイエットに成功した経験から、40代のダイエットに関するお役立ち情報をお伝えしています
この記事では
・40代のダイエットが節約になる理由
・お金以外にも手に入るものがたくさんある
について説明しています
私が13キロ痩せられた方法はこちら→40代おじさんが3か月で13キロ痩せられた方法【誰でもできる】
40代からのダイエットが節約になる理由
世の中にはいろんなお仕事がありますが、モデルさんや俳優さんなら、ダイエットして体型を維持することも仕事の1つですよね。もしモデルさんや俳優さんが、太って体型を崩してしまったら仕事がこなくなり失業してしまいます。
ですが、私はサラリーマン。べつに太ったからといってクビになるわけではありませんし、スリムになったらといって基本給が上がることもありません。
だけど、40代がダイエットに成功するということは、じつは見えないところで大きくお金を節約しているんです。40代でダイエットに成功すると大きく節約できるもの、それは「医療費」てす。
糖尿病にかかる医療費
糖尿病は、今やとても身近な脅威となっていますよね。私の身内にも、職場にも、糖尿病を患っている人がたくさんいます。
糖尿病の原因はさまざまですが、その理由の1つが「食生活の乱れ」と言われています。
外食などで炭水化物、糖質の多い食事ばかりとっていると、肥満を招くだけでなく、糖尿病を発症してしまう人も多くいます。
そして、糖尿病にかかってしまったら、専門機関で治療を受けるわけですが、その医療費は・・・
専門機関の調査によると、患者さんの状態によってこのくらいの費用がかかっているそうです。また、糖尿病は完治する病気ではありませんから、この医療費が生涯にわたってかかってくるわけです。
そして、これは目に見える出費で、家計から出ていくものですが、糖尿病をはじめとした生活習慣病にかかると、目に見えない大きな損失があるんだということを、
私は、会社の先輩を見て知ったのでした。
糖尿病になってしまった先輩
私の勤めている会社の先輩が糖尿病にかかってしまい、ずっと治療しながら勤務していたのですが、ついに仕事が続けられなくなるほど悪化して、55歳で退職してしまいました。退職する直前は、週に何度か透析を受けていて、病院から出勤する日も多くありました。
その先輩、ずっと以前から血糖値の高さを指摘されていたようで、医者や家族から「気を付けるように!」とさんざん言われていたのに、それでも食生活を改めず、その結果糖尿病になり、退職してしまいました。
その先輩ももちろん、先ほどのような糖尿病の医療費がかかっているでしょう。そして同時に、健康を維持していれば定年まで働けたのに、糖尿病のせいで55歳という若さで退職してしまい、
結果として将来10年分の所得を失ってしまったわけです。
仮に、手取り年収500万円の人が、働けたはずだった10年間を病気で失うと、単純計算で500万円×10年間で、5000万円の損失と考えることができます。
健康を維持していれば稼げたはずなのに、病気のせいで失った所得が、じつに5000万円です。
誰だって、5000万円もの財産を失ってしまったら、大きなショックを受けるでしょう。だけど、40代で生活習慣を改めないということは、その先輩と同じ道を辿っているかもしれないのです。
しかし、40代がダイエットに成功し、スリムな体型を維持しているということは、適度な運動と、健康的できれいな食事が習慣づいているということ。もちろん定期的な健康診断は欠かせませんが、将来にわたって元気に働いて、たくさんお金を稼げることができます。
40代でダイエットに成功するということは、医療費の節約にもなり、大きな所得損失も未然に防げる。私が40代の方にダイエットを強くお勧めする理由の1つですね。
きれいな食生活が身に着くと余分な医療費を節約できる!
→【関連記事】経験者が語る!知らないうちにやってる瘦せない習慣5選
また、ダイエットで得られるものはお金だけではありません。私が感じている、お金以外のダイエットのメリットをお話しします。
ダイエットで得られたもの4選
私がダイエットをやって良かったと思うことは数えきれないくらいありますが、特に嬉しかったことを4つご紹介いたします。
1.自分に自信が持てるようになった
2.仕事が上手くいくようになった
3.家族の安心が得られた
4.男性機能が回復した
です。順番に見ていきます。
自分に自信が持てるようになった
太っていたころは自分の姿を見るのも嫌でした。鏡やガラスに映る自分を見るだけでストレスでしたが、見違えるようにスリムになって、自分を見るのが嬉しくなり、大きな自信につながりました。
自己満足ではありますが、日常のちょっとした喜びが積み重なると大きな幸福感となり、自分に自信が持てるようになりました。
これは、私が太っていた頃に着ていたスーツのズボンです。
ちょうどテニスボールが落ちずにおさまるくらいです。13キロ痩せると、こんなにも違うんですね。
仕事が上手くいくようになった
人間はどうしても第一印象で相手のことを判断してしまうもの。以前のように太ってだらしない体型のときは、きっと性格もだらしないんだろう、と思われていたでしょう。
でも、痩せてスリム体型になれば印象も良くなりますし、何もしなくても勝手に信頼が得られますから、仕事の成績も上がり、そのおかげで所得も上がりました。
また、今まで一度もリバウンドすることなく、今の体型を4年以上維持しています。
太っていた頃に着ていたスーツは、4年間一度もクローゼットから出してなくて、見たらカビが生えていました。これからもしリバウンドしてしまうとまた新しいのを買わないといけませんね、これもまた励みになります(笑)
家族の安心が得られた
ダイエットして、いちばん良かったかもしれないことが「家族の安心」ですね。
というのも、私の妻の父は、現在も糖尿病と脳梗塞に苦しんでいます。義父は昔から頑固な人で、また生活習慣も乱れていました。
過去に何度も、お医者様や家族から「食生活を改めないと、大変なことになるぞ!」と忠告されていたにも関わらず、いっさい無視して、結果、糖尿病と脳梗塞を発症してしまいました。
もちろん、苦しんでいるのは義父だけじゃない。そのせいでまわりの家族も、精神的にも肉体的にも大変な苦労を強いられています。
妻はそんな父をずっと見てきたので、私がみずから健康に気を遣うようになってから、「健康を気にかけてくれて嬉しい!」と話していました。
40代を過ぎると、いろいろ不健康な話を耳にするもの。「あそこのご主人、糖尿で入院したみたいよ・・・」とか、「〇〇さんとこの旦那さん、透析を受けることになったんだって」とあちこちで耳にして「ウチの主人は大丈夫かしら・・・」なんて心配している奥様も本当にたくさんいます。
そんななか、自分で健康管理をする習慣が付くと、家族も大きな安心感が得られるものです。
→【関連記事】ホリエモンが30キロ瘦せた「刑務所生活」にダイエットの秘訣がある!
男性機能が回復した
これは、ちょっとお恥ずかしいお話しですが、ダイエットしようと決意して、食生活を改めてしばらくして、いわゆる「朝〇ち」が復活したんですよね(笑)
朝〇ちなんて、30歳を過ぎたあたりから無くなりはじめ、40歳の頃なんて、そんな生理現象の存在すら忘れていましたが、久しぶりにあの朝の現象が蘇って、びっくりしました。食生活って、こんなところにまで影響しているのか、と痛感しましたね。
男性にとって、いつまでもパートナーとスキンシップを楽しむことができるのは、大きな人生の喜びです。
こちらの記事では、私が運動も筋トレもせず、サプリもプロテインも使わない、楽ちんな方法で13キロのダイエットに成功した時の話をご紹介しています。
興味のある方はぜひお読みください!
✔40代おじさんが3か月で13キロ痩せられた方法【誰でもできる】
まとめ
最後に、この記事の要点をまとめておきます。
・ダイエットで健康になると大きな節約になる
・生活習慣病で働けなくなると大きな生涯所得の損失
・ダイエットすればたくさんの幸せが手に入る
皆様のダイエットが成功するよう祈ってます!
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