【13キロ痩せた】40代おっさんがダイエットでやめたこと5つ

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【自己紹介】

40代家族持ちの、どこにでもいるおっさんサラリーマン。3か月で13キロのダイエットに成功し、現在も維持しています。自分のダイエット経験から、ダイエットに関するお役立ち情報を発信しています。

ズボラおじさん

ズボラおじさんです。
よろしくお願いいたします!

この写真は、私自身のビフォー・アフターです。これは、目隠し以外の一切の手を加えていない、正真正銘、私の生の姿です。

私は3か月で13キロのダイエットをして、現在も継続しています。私自身、ダイエットしてみてよく分かったことがあって、それは

ダイエットは足し算ではなく引き算だった

ということなんですよね。知識がなかった頃は、やせたければ〇〇をして、〇〇を買って、〇〇を頑張って・・・こんなふうに、「何かをやろう」としていました。

でも、やるべきことは、じつはその逆。何をやるか、の足し算ではなくて、「何をやめるか」の引き算だったんです。

ダイエット失敗続きだった私が、この「引き算」を理解してから、やっと痩せ始めました。この記事は、そのとき私がやめたこと5選をご紹介しています。

こんな人におすすめ

・ダイエットのためにいろいろやってるけど痩せない人

・過去にダイエットが続かなかった人

・ダイエットしたけどリバウンドしてしまった人

この記事は、私の体験談を交えてお話ししています。難しい内容ではまったくありませんので、どうか気楽にお読みください!

目次

私がダイエットしようと思ったきっかけ

私も、世の多くの男性と同じように、30代後半に差し掛かるにつれて、だんだんとお腹がぽっこりしてきて、40代を迎えたころにはすっかり「オヤジ体型」になってしまってました。

そろそろヤバいな・・・

とは思っていたものの、でも、同世代の友達も同僚も、同じように太っていたし、このままオヤジ体型でもべつにいいか、と諦めていたんですよね。「男は少々太ってたほうが、貫禄があっていいんだ!」なんて開き直ってました(笑)

でも、私と同じようにぽっちゃりオジサンだった10歳年上の会社の先輩が、「糖尿病」になってしまって、ずっと治療しながら働いていたのですが、どんどん悪化して、とうとう仕事もできなくなるほどになり、50代なかばで退職してしまいました。

同じころ、私の妻の父も糖尿病と脳梗塞を患い、今なお、本人も家族も大変な思いをしています。会社の先輩も、義父も、かつてはぽっちゃり体型だったのが、もう別人のようにガリガリに痩せていて、見ていて痛ましかったですね・・・

糖尿病が悪化すると、何もしていないのに体は痩せていくんだと知りました。

糖尿病は、怖い病気です。ご存じの方も多いと思いますが、糖尿病には「完治」という言葉は使いません。完治することはないからです。そのかわりに「寛解」といって、症状が出ない状態が続くよう気を付けながら、病気と一生つきあっていくことになります。

そんな周りの人たちを見ていて、ぽっちゃりオヤジ体型の私も同じレールに乗っているような気がして、怖くなりました。

これは、たんにスリム体型になるだけじゃない、ダイエットして生活習慣を改めないと、大変なことになりかねない、そう思って、ダイエットを決意したんです。

ダイエットは見た目のためだけじゃない。

健康な体でストレスのない人生を生きること

→【関連記事】ダイエットに成功するとお金の節約になる理由

そもそも、なぜ人は40代になるとみな太ってしまうのでしょうか。痩せたい人は、40代が太るカニズムをよく知っておく必要があります。

40代はなぜ太る?

皆様の周りに、40代を過ぎても若い頃と同じ体型を維持している人がどのくらいいるでしょうか?

私の周りには、ほとんどいません。もちろん私もそうでした。

じゃあ、40代の人はみな、食べる量が若いころと比べて倍増しているのでしょうか?それとも、40代の人はみな、何もせず、ただ一日中横になっているのでしょうか?

もちろんそんなことはありませんよね。20代の頃とくらべても、食事の量も、運動量も、そんなに変わっていないはずです。

若いころと大して違わない生活なのに、なぜ30~40代になると、太ってしまう人のほうが圧倒的に多いのは、いったいなぜなんでしょうか?

その原因は、「体質」にあります。

人間は誰しも、齢をとるごとに「基礎代謝」が下がってきます。基礎代謝とは、何もしていなくても体が勝手に消費するエネルギーのこと。心臓だって臓器だって、起きているときも寝ているときも絶えず動いていますよね。それに消費されるエネルギーが、基礎代謝です。

そしてこの基礎代謝は、年齢を重ねるごとに自然と落ちてきて、若いころと比べて、あまりエネルギーを消費しなくなっていくんですね。車の低燃費化は嬉しいですが、「体の低燃費化」はあまりうれしくありません・・・

だから、本当は、年齢が上がるにつれて、食事量を減らさないといけないのに、若い頃と変わらない量を食べている。だから太ってしまうんですね。

思い返してみると、若い頃はお腹が空いてしょうがなかったのに、40代近くなると、そんなにお腹も空いていないのに「食事の時間が来たから食べる」という、惰性のようなかたちで食べていました。

基礎代謝が落ちているから、あまりお腹が空かない。でも、空腹でもないのに、食べる。だからエネルギーが余ってしまって、それが体脂肪になっていく。30~40代がみな太ってしまう原因はそこだったんです。

基礎代謝が下がっているのに同じ量を食べているから太る!

→【関連記事】ホリエモンが30キロ瘦せた「刑務所生活」に学ぶダイエットの極意

続いて、ダイエットするぞ!と奮起した私を待っていたのは、手痛い「洗礼」でした・・・

失敗続きだった私のダイエット

ダイエットしはじめの頃は、今と違って全く知識がなかったので、1日1回野菜ジュースフルーツジュースを飲んだりしていました。そうすれば痩せられると、意味もなく思っていたんです。しかし、あとで勉強してから知るのですが、野菜ジュース・フルーツジュースは、じつはダイエットには逆効果になることが多いです。

野菜ジュースやフルーツジュースには、飲みやすくするために、たくさんの糖分が含まれているものが多く、また食べ物に含まれる糖分よりも、飲み物に含まれる糖分の方が早く体に吸収るため、かえって太ってしまうことがあるんです。

それから、慣れないジョギングをしてみた事もありました。仕事から帰宅して、ランニングウエアに着替えて、1日30分くらい走ってみるのですが、これもまったく効果が出ませんでした。

それもそのはず、30分程度のジョギングで消費できるエネルギーは、たった200kcal前後。苦労して走っても、お茶碗一膳のご飯にも満たない、わずかな消費量なんです。

そんなふうに、いろいろやってみるけどどれも全く効果が出ず、じゃあ次はトレーニング機器を買って自宅でやろうかな、お金はかかるけど、スポーツジムに入会してみようかな、こんなサプリを飲んでみようかな・・・そんなことばかり考えていました。

だけど、そのときある本を読んで、ハッとしたんですよね。それはダイエットの本じゃなく、自己啓発系の本で、当時売れていた本なので、私も買って読んでみたのですが、その中の一節に、

「自分を変えたければ、まずは何かをやめてみること」

とあったんです。

思い返してみれば、それまで私がやっていたことは「足し算」ばかりでした。あれもやろう、これもやろう、という、今までの生活に足していくことばかり。

そうじゃなくて、本当に自分を変えたければ、やるべきなのは足し算ではなくて、引き算。

引き算とは、今までやっていたことをやめてみること。

そこでやっと、

じゃあ何をやめようかな?

と考えることができました。そこからダイエットのことをいろいろ勉強していって、私が日常生活でやっていた「太る習慣」に気が付いたんです。それを1つ1つやめることからチャレンジして、そうしてやっと体重が落ち始めました。

自分を変えたければ、何かをやろうとするんじゃなくて、何かをやめることから!

→【関連記事】40代男性が知らないうちにやってる瘦せない習慣5選

続いて、私がやめたこと5選についてご紹介します。

私がダイエットのためにやめたこと5選

ある本の一節、「自分を変えたければ、まずは何かをやめること!」に出会えたおかげで、そこからダイエットについて勉強して、実際に私がやめられたこと5選をご紹介します。それは、

・外食

・コンビニ弁当

・パン

甘い飲み物

・夜食

です。順番にみていきます。

外食

私はデスクワークのサラリーマンで、昼食は同僚たちと連れだって、毎日のように外食に出かけていました。

私はとくに、中華料理が大好物で、「ラーメン炒飯セット」をよく注文していました。ほかにも、会社の近くにあった人気牛丼チェーン店、ハンバーガー店にもよく行ってました。

しかしそれらの外食は、調べてみると、ものすごいカロリーだんたんですよね・・・

男性の一食の適量カロリーが約600kcalですが、外食は手軽で美味しい反面、適量の1.5倍から2倍以上ものカロリーがあるんです。

しかも、冒頭でお話ししたように、40代の私たちは、ただでさえ代謝が落ちてエネルギーを消費しにくい体になっています。なのに、こんなオーバーカロリーの食事を毎日のように食べていたのですから、それは太って当然。もちろん、一緒に食べていた同僚たちもみな太っていました。

だから、まずここを何とかしないと、と思い、外食はやめて、お弁当を作って持参するようにしました。

最初のうちは、自分で作って会社へ持っていって食べていたのですが、今では、もっと手軽でもっとダイエット効果の高い「宅配食」を利用しています。

こちらは、私が長く利用している宅配食サービス「ウェルネスダイニング」の公式サイトです。興味のある方はご覧ください。

コンビニ弁当

ランチに出かける時間がないときは、コンビニで弁当とカップラーメンを買って食べていましたが、コンビニ弁当+カップラーメンの合計カロリーは、約1100kcal前後もあります。

それから、カロリーだけじゃなくて、コンビニ弁当+カップラーメンの組み合わせは、塩分も非常に高くなります。

成人男性の1食の塩分適量は2.5gですが、コンビニ弁当+カップラーメンは、なんと7.4g

3倍近くもあるのか・・・

塩分も摂りすぎると生活習慣病の原因になりやすいです。40代は特に、カロリーだけではなく、塩分にも気を付けたいですね。

→【関連記事】40代からのダイエットは塩分にも注意!

なので私は、外食、コンビニ弁当、カップラーメンをやめて、お弁当を持参するようにしました。でも、お弁当でも選ぶ食材には少し注意が必要です。続いて見ていきます。

パン

パンはとても手軽で便利な食べ物ですよね。

お米やパスタと違って、すでに完成した状態ですから、そのまますぐに食べられますし、後片付けも不要です。

また、ご飯一膳、それだけを食べるのは味気ないものですが、パンは、バターやジャムを付ければ、それ単体で食べられるので、他におかずを用意しなくても、満足のいく食事ができます。

それから、食パンはサンドイッチにもできますよね。短時間で用意できるし、他におかずも不要ですから、自炊が苦手な私にとって、食パンはとても便利な食材でした。

また、なんとなくですが、

サンドイッチってダイエットに良さそう!

そんなイメージがあって、自炊をはじめた頃はよくサンドイッチを作って持って行ってましたが、じつはその逆で、太りやすいんです。

パンは「高GI食品」といって、食後の血糖値が上がりやすい食べ物。

食品にはそれぞれ「GI値」という、食後の血糖値の上昇を示す指標があります。このGI値が高い食品だと、食後の血糖値が上がりやすくなり、その血糖値を下げるために、体内でインスリンというホルモンが大量に分泌され、その結果、糖分の多くが体脂肪へと蓄積されてしまうのです。

同じカロリーでも、GI値が高ければより太りやすくなるんですね。数ある食品のなかでも、食パンはGI値が非常に高い部類の食べ物です。

また、サンドイッチは、他におかずがなくても、それだけで満足でききますから、炭水化物は大量に摂取しているわりに、タンパク質や食物繊維が圧倒的に不足する、非常にバランスの悪い食事なんですね。手軽で美味しいけど、パンは控えるようにしました。

パンは手軽で美味しいけど、ダイエットには不向き

甘い飲み物

続いて、私がやめたものは、コーラやジュースなどの、甘い飲み物です。

私はいつも、休憩時間になったらリフレッシュのため、コーラやジュースを買って飲んでいましたが、これをすべて水に変えました。

ペットボトル1本500mlコーラに含まれる砂糖の量は、なんと角砂糖16個分です。

角砂糖16個食べてみろと言われても、なかなか食べきれるものじゃありませんよね。でも、コーラを1本飲み干すだけで角砂糖16個が一気に体に入ってるというのですから、驚きです。

その点、水はゼロカロリー、砂糖もいっさい含まれていません。水が味気ないと思われる方は、ウーロン茶やお茶などでもいいと思います。

コーラやジュースもダイエットの大敵!

→【関連記事】ダイエット成功の秘訣は「弱者の戦略」にあり!

最後に、私がいままでの生活からなくしたもの、それは「夜食」です。続いてご紹介いたします。

夜食

私は夜はいつも晩酌をしています。で、お酒が好きな人って、ご飯を食べずに、おかずをつまみにダラダラ飲むんですよね。で、そろそろ寝ようかな、と思った頃に、猛烈にお腹がすくことがあります。

よく、飲み会の後に〆のラーメンが食べたくなったりするのと同じですね。これは、ろくに食べていないのに加えて、アルコールの持つ食欲増進作用が関係しています。

だから、今まではいつも寝るまえに空腹をおさえるため、簡単にサラッと食べられるお茶漬けやカップラーメンを食べてから床に就いていたのですが、これもダイエットには大敵の、悪習だったんです。

アルコールと炭水化物を同時に摂取する、それも、就寝の直前で摂取する、しかも翌朝はそのせいでお腹が空かなくて、朝食も抜いてしまう

これらすべて「肥満」につながるものばかり。飲んだ後の夜食は、太るための要素をしっかり満たしてしまっていたのです。

ですから、寝るまえにどうしてもお腹が空いたときのために、野菜スープをたくさん作り置いて、お腹が空いたら野菜スープを一杯飲んでから床に就くようにしています。

お腹があったかく満たされると眠りやすくなりますし、お茶漬けやカップラーメンと違ってカロリーも低く、体への負担も少ないですからね。

寝るまえにお腹が空いたら野菜スープを飲む!

→【関連記事】40代おっさんがリバウンドしないための3つのコツを紹介!

このように、私は、何をやるかではなく、「何をやめるか?」と考え、今まで習慣にしていた、外食・コンビニ弁当・パン・甘い飲み物・夜食をやめて、そこからやっと痩せ始めました。

だけど、今まで好きだったものを、これから将来いっさい断つのはちょっとさみしいですよね。だから、私はこれらを、週に1回の「ご褒美」にしています。週に1日だけは、ダイエットを忘れて好きなものを味わう。そうすることでメリハリがついて、継続につながりますからね。

最後に、ダイエットに取り組むにあたって、とても大切な事をお伝えします。

ダイエットに大切なこと

先の章で、私がやめたことについてお話ししました。皆様の生活の中にも思い当たることがあったら、やめてみることをお勧めします。

だけど、大事なのが「一度にぜんぶやろうとしないこと」です。

真面目な人ほど、一度にたくさん取り組もうとして、自らハードルを上げてしまいがちですが、そうなれば当然難易度も上がりますし、1つの目標に失敗したら、なし崩し的に他のこともやめてしまうもの。

だから、目標は一点集中

できそうだな、と思うことを1つ決めて、やってみる。それが習慣として身に着いたら、次の目標を定める。

また、もし「これはツライな・・・」と思ったら、思い切ってやめて、他のことに取り組みましょう。無理して我慢していると挫折につながりますからね。

私自身も、初めはお酒をやめようとチャレンジしましたが、とても辛かったので、これはいったん諦めて、他のことに取り組みました。それも、1度にやろうとしたのではなく、1つ1つクリアしていきました。

ハードルは常に低く!を忘れずに取り組んだ、そのおかげで、無理なく痩せることができました。

だから、「目標は1つ!一点集中!」をいつも忘れないようにしてください。

また、私がやめられた5つのことのうち、特に大変だったのが「外食をやめて自炊すること」でした。お料理は得意ではありませんし、買い物も後片付けも面倒なものですからね・・・

でも、今では自炊はほとんどしていません。その代わりに、健康的に痩せるように作られた「ダイエット食」を愛用しています。これを取り入れたことで、自然と体重が落ちていき、3か月で13キロのダイエットに成功しました。

こちらの記事で、私がいつも食べているダイエット食品6選をご紹介しています。

「楽して痩せたい!」とお考えの方はぜひチェックしてみてください↓

【効果アリ】ダイエットアドバイザーおすすめダイエット食品6選

まとめ

最後に、この記事のまとめを書いておきます。

・ダイエットは足し算ではなく引き算。

・自分を変えたかったら「何をやめるか」を考えよう。

・40代が太るのは甘えではなく「体質」

・ダイエットの初めは誰しも失敗するもの

・私がやめられたこと5つ

  外食

  コンビニ弁当

  パン

  甘い飲み物

  夜食

・一切やめるのではなく、週一の「ご褒美」にしよう

・目標は1つ!ハードルは低く!

・一度にたくさんチャレンジしない

・辛かったら無理せずいったんやめてみよう

皆様のダイエットが成功するよう、祈ってます!!!

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